『気づかい』とは何か?気を配りすぎると疲れてしまう理由、気づかいをやめるには?

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人間関係

どうも、ゆめとです。

皆さんは『気づかい』って何だと思いますか?また自分は『気づかい』ができていると思いますか?今日はそんなお話。

ボクはどちらかと言えば他人に気をつかって生きていると自分では思っていました。

しかしある日「気を使っているようで、使えてないよね」というようなことを言われてショックを受けてしまいました。今思えばその人の発言も少し気づかいに欠けるかな?と思えますが、当時のボクは素直に自分は気づかいができていないんだなと反省したのを覚えています。

 

皆さんは『気づかい』って何だと思いますか?

それでは、いってみよう!

気づかいとは?

 の解説
  1.  あれこれと気をつかうこと。心づかい。「どうぞお―なく」

  2.  よくないことが起こるおそれ。懸念。「情報が漏れる―はない

  類語:配慮(はいりょ)

この記事で言う『気づかい』は1.の『あれこれと機をつかうこと。心遣い』になるのですが。
 
相手や周りに気を配ったり、思いやることを言います。

気づかいは『ある』けど『ない』

実のところ、気づかいは『ある』けど『ない』んです。

それはどういうことかと言いうと、100パーセント相手の望んでいる気づかい、つまり正解をすることは超能力でもない限り無理だからです。

 

また、自分にとっての気づかいと相手にとっての気づかいが同じとも限りません。

例えば、『辛くて悲しい時にそっとしておいてほしい人』と『辛くて悲しい時に側に居て声をかけて欲しい人』それぞれに望むことが違いますよね?

礼儀やマナーもそうです。それが礼儀やマナーだと知っている人からすれば気づかいだとわかるかもしれませんがそれを知らない人からすると気づかいと気づかなければ、もしかしたら嫌味や不愉快にとるかもしれません。

 

つまり、どんだけ気づかいをしても完璧に相手に応えることはほぼ不可能に近いのです。

気をつかいすぎて疲れないようにするには

先にも書いたように『気づかい』に正解はありません。その人その人の知識や経験によって望むものが違います。

 

だからこそ、そればかりに気を取られていると疲れてしまいます。これは文字通りきづかいは『気配り』『心配り』で自分の心を他人に配るからこそ、そのことを気にしすぎてしまうといつまでも心を配り心がすり減ってしまいます。

 

なので、自分の中である程度の基準を決めておいてそれでも相手の望む『気づかい』にならなかった時は、相手と自分の価値観が違ったんだと気にしすぎないようにしましょう。

 

自分の中にきちんとした基準をもっていることで、精神的にブレることが少なくなりますし自分の基準を満たしているので自分で納得することができます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。『気づかい』はとても大事ですし、相手を思いやれる大切な気持ちです。

しかし、なかにはそれに気を取られすぎて自分自身がブレてしまったりしたくもないことをしてしまい、自分の心をすり減らしている人もいるのではないでしょうか?

気づかいや気配りはアンパンマンの顔を同じです。自分自身に余裕がないのにつかっていてはいつか配る余裕もなくなってしまいます。皆さんも気の使い過ぎにはご注意を。

それでは、この辺で。

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