SEKAI NO OWARI 『Tree』レビュー

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CD

どうも、ゆめとです。

今日はお気に入り紹介。

今日も個人的に好きな歌(アルバム単位)を紹介しようと思います。

ボクは歌はその時の気分で選ぶので、必ずしも新曲というワケではないです。

(基本的にボク個人の見解なのでコアなファンの皆さんが気分を害さなければ幸いです)

歌詞を引用したかったのですが

著作権の関係で掲載を控えさせてもらいます。

お手数ですが歌詞サイト等で閲覧をお願いします。

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SEKAI NO OWARI 「Tree」

「Tree」

 

  1.the bell

  2.炎と森のカーニバル

  3.スノーマジックファンタジー

  4.ムーンライトステーション

  5.アースチャイルド

  6.マーメイドラプソディー

  7.ピエロ

  8.銀河街の悪夢

  9.Death Disco

10.broke bone

11.PLAY

12.RPG

13.Dragon Night

今回のアルバムは特に多いような気がするけど「SEKAI NO OWARI」の曲は恋模様をお伽噺の様なファンタジーな世界観で表現している。その世界観が届かない片思いを切なくも美しく表現していると思う。

まるで1つの物語を読んでいる様な歌詞はもともとボクの好きな表現であるが「SEKAI NO OWARI」のキャラクターの描き方や比喩表現は興味深い。

秘めた想い「炎と森のカーニバル」

賑やかなカーニバルの雰囲気と楽しげな二人。けど、この恋は秘密・・・。

二人がどんな関係なのか思いを馳せながらボクはいつも聴いています。二人だけの秘密なのか、はたまた彼女にすら内緒の秘めた思いなのか、色々な想像ができる。

そんな二人だけの思い、二人だけの時間を過ごす愛しくも切ない歌。

命と引き換えの恋「スノーマジックファンタジー」

こちらも歌詞を読むと物語が思い浮かぶ様な歌。

好きな人に出会えた「幸せ」と同時に、いつか終わりが来る命だからこそ訪れる「悲しみ」出会えたことの後悔。

人は本当に誰かを愛せると別れの不安に襲われるんだろうな。雪の精と共に生きること、その末路に『それでも愛せた事を幸せだと思える』。

生死に関わらず、人間関係、恋愛という形において別れは付き物だ。それでも大切な人がくれた。その気持ちは暖かく、こんなに誰かを愛せるんだと気付いた時、とても幸せな気持ちになる。

「ありがとう」を言える恋はきっと心から相手を愛せた証。

かぐや姫との恋「ムーンライトステーション」

この曲は出てくる場所、状況は現実味を出しながらも思い人は「かぐや姫」という設定。

どちらかと言えばこの曲も切ない感じではあるんだけど、あまりにも楽しい平和な日々に言い忘れていた大切な言葉「ありがとう」。

当たり前だけど意外と忘れがちなこの気持ち、別れが来てからでは遅い。良くも悪くも人間は、いつも傍に慣れてしまういつか別れが来るかもしれないなんて思わなくなる。それが日常に成れば成るほど。

だからこそ、隣に居る大切な人が何時か居なくなるかもしれない。そう思って相手と接することが出来れば、その時の行動や言葉は違って居たのかもしれない。

自由を知り、不自由を恋しく思う「マーメイドラプソディー」

アクアリウムで「不自由」な暮らしをしている人魚の歌、物語。

大切な人が会いに来てくれるアクアリウムの生活、そこから自由な海へと解き放たれ広い世界を知ると同時に、大切な人の代わりは居ない事、世界の広さを知った感動を伝えたいのは大切な人しかいないという事を知る。

大切な人に会えない「自由」よりも大切な人が傍に居る「不自由」生きていく上で大事なのはどこで暮らすかでは無く誰と暮らすかだと思う。

喜びや悲しみを分かち合える人が居て初めて人は幸せを感じれるのだと気づかされる曲。

人知れず頑張るあの人を応援したい「ピエロ」

いつも平気な振りをして笑っている。

そんな誰かが本当は、人知れず「悩んで」「傷ついて」「練習して」「泣いて」それでも、自分がやらないとって頑張ってる。

「そんなに頑張って無理しなくていいんだよ」

でも、それが君の決めた夢なら応援する。

こういう場面は誰しもあるんじゃないかな?そんなに辛いなら無理なくてもいいのに、と思いながらもそれが相手の望む事なら応援するべきなのかな?とか。

優柔不断な言い回しだけど、でも素直な感情だと思うし。相手を想う苦悩が伝わる様な歌。

明日の為に今日を変える「銀河街の悪夢」

自らの実体験から出来た歌らしいです。

少し重たい歌詞ではありますが、今の自分を変えたい人に聞いてもらいたい。ボクが一緒だとは言いませんがボクはこの曲に勇気をもらいます。

変えたいと思っても簡単には変わらない日々。そんな毎日に余計に嫌気がさしてくる。

でも、その為に明日に希望を見るんじゃなくて、まず今日を変えてみよう。自分を変えられるのは自分だけだ。と、言い聞かせる歌。

歌詞にも書いてあるけど、本当頭で解ってても変わらない事ほどもどかしくて、苦しいものは無い。そんな時に聞くと辛いのはボクだけじゃない、もっと辛い人だって居るんだからと思える曲。

まとめ

今回も、ボクの思ったことをつらつらと書きました。

もし気になりましたらYouTube等で聴いてみてください。

それでは、この辺で。

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つぎはぎな日々~ゆめとの恋愛とか人間関係論その他~

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