どうも、ゆめとです。
今日も心理学の話を取り上げたいと思います。
じゃん！
五百田達成著『察しない男説明しない女』より
男は謝れない、女は忘れない
男はプライドを大切にする生き物
ケンカをしても「謝ったら負け」などとつまらないことを考えて、なかなか謝ることができません。
これはボク自身は半々くらいかな。
その他の男性の方はどうかわからないけど、ボクは自分で理解できて自分に非があると認められることに関してはすぐに謝ります。ただ、相手が何で怒っているのかも納得できないのに「ごめんね、何か悪いことした？」とは言いにくいと思う。
寧ろ、「何で怒ってんの！」ってこっちまでイライラして来たりするかもｗ要するにとりあえずで謝ることができない。ちゃんと怒っている理由を聞いて、話し合ってそれから「じゃあボクが悪かったね。ごめんね」って感じかな。
男が理屈で動くってのはそういうところもなのかな。
女はプライドなど「どうでもいい」
納得すればすぐに謝ることができます。しかし、相手に落ち度がある場合、謝られてもなかなか水に流すことができません。
これもわかるなあ。
謝って終わったと思ったのに、なにやら相手はまだまだ不機嫌。きっと納得できないのか感情が治まらないんだろうな、ボクからすると「ごめんね。で終わったのに何でまだ引きずってんの終われないじゃん」って感じなんだけどｗ
そんな時決まって、「まだ怒ってる」とか「謝れば済むと思ってる」とか、でもじゃあどうしたらいいの？謝って済まないなら「ごめんね」の意味は？
って言い始めるとまた喧嘩になるからいつも言わないんだけど。女の人からすれば全然納得できてないんだろうし、男からすれば謝ったんだから無かったことにして話そうよってのが本心かな。
女には言い訳は逆効果
- 男性は、「喧嘩したら謝る」というルールを頭に叩き込んでください。
- 妻の心に響くよう、マインドベースで謝罪すること
まず1つ目だけど、これは「とりあえず謝っておこう」っていう言い方は悪いけど。変なプライドを捨てて、喧嘩したら謝る、それで仲直りっていう流れを作っておくと円満に行くよっていうことかな。
上の見出しでも触れたけど、これってなかなか難しいよね。プライドがどうってよりも納得できるかどうかみたいなところ。それでも、いつまでも意地を張ってても全然仲直りなんかできないし余計に拗れる前に謝るのが得策くらいに捉えれると少し気が楽かも。
2つ目は約束を守れなかった時などに、「仕事が長引いて・・」とか「上司が帰らせてくれなくて」とか、約束を守れなかった言い訳をするんじゃなくて、女性に悲しい思いをさせたことについて謝罪をする。
つまり、「大事な約束だったのに悲しい思いをさせてごめん。」という様な、相手の気持ちに寄り添うということ。遅れてしまった言い訳など女性は別に求めてないのだ。
これは少し難しいね。男性がというよりどうしても約束を破ってしまった理由を言いがちにはなるし。ただ、男性はそれで納得できたとして女性が納得できないんだとすれば男性の皆さんはココをポイントに謝罪してみると女性の怒りを鎮めやすくなるかも。
「ごめんなさい」には、「ごめんなさい」で返すのがルール
- 女性は「水に流す」ことを覚えましょう。そして、喧嘩中は目の前の問題以外のことを持ち出して怒らないこと。
- 夫(男性)がプライドを捨てて「ごめんなさい」と謝罪してきたら、自分が悪くなくても「私も悪かった。ごめんなさい」と返してください。
上記だけを見ると女性だけが指摘されている様にも見えるけど、まず第一関門として男性がプライドを捨てて謝る！これが大事。男同士のいざこざならプライドの張合いも良いでしょう、でも今回のケースは相手は女性しかも、それが貴方の好きな人ならどう？ギクシャクしたくはないし少しでも好意を持ってもらいたいよね。だからそんな時には『つまらないプライド』なんか捨ててまずは男性から謝りましょう。
そして、次が女性の皆さんプライドを捨てて謝ってきた大きな子供にご褒美としてｗ「ごめんなさい」と返してあげてください。昔のことを掘り返したり、謝っているのにそちらが許してくれないのであれば、また意地を張ってしまうのが男。それを理解して付き合ってあげてください。
喧嘩はとにかく、速さが大事後になればなるほど拗れるしすぐに謝りましょう！
まとめ
今回は、男女の喧嘩の話でした。皆さんも思い当たる節があったんじゃないかな？と思います。ボクもそうですけど、喧嘩って嫌いなんです。疲れるしイライラするし、1日の気分最悪だし、だからこそ早く終わらせたい。スッキリしたい！いつまでもモヤモヤして楽しめないの何て損だと思いませんか？今回のポイントは2つだけ！男性はすぐに謝る。女性は水に流して謝る。
たったコレだけ、つまらない喧嘩なんかさっさとやめて楽しい時間を過ごせるよう頑張ってください。
それでは、この辺で。
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