どうも、ゆめとです。
今日は心理学?の本かな。
こちら!
五百田達成著『察しない男説明しない女』を取り上げます。
こちらも、双方の考え方に「あーわかるわかるw」と頷ける一冊。人間の性格何て十人十色なのになんでこうも納得しちゃうんだろうね。
それでは行きます!
何故男は理屈っぽく、女は感情的になるのか
女性は脳梁が太く、感情と言葉の連携がいい
女性の脳は、左脳と右脳を結ぶケーブルのような役目をする「脳梁」が太く、感じる領域で
ある「右脳」と、言葉を操る「左脳」の連携がいいといわれています。
ということらしい。つまり、言葉と感情の連携が強い分、男性と違って喋っている途中に感情が湧き上がってきて怒ったり、泣いたりしてしまうのだ。でも、その分男性よりもより多くの情報を一度に処理しているらしい、すごいね!
確かに、ボクの経験上泣いてるのは女性の頻度が多いんじゃないかな?まあ、もともと男が簡単に泣くもんじゃない!みたいなイメージもあるけど。男って相手が怒って居ても妙に冷静だったり、ボクも良く『もっと言い返して来てよ!』みたいなこと言われたなw
でも、基本怒るのも疲れるし、何より感情的になると話し合いにならないからボクは嫌い。
男性は脳梁が細く、モノタスクだが集中力がある
男性の脳は女性に比べて脳梁が細く、右脳と左脳の連携が若干弱め
あちゃあ、これだけ見るとなんか男性が能力が劣ってるみたいだけど、「1度に一つの事しかできないけど集中力はある」ってこと。
で、これが何故理屈っぽさにつながるかというと、男性は話をしながらすでに話のゴールを考えている。だからそこに向かうにはどう話をしたらいいのかを考えて話す為に良く言えば論理的に、女性から見れば理屈っぽく話をしてしまう。
これは、男性が女性の話を聞いた後に
オチは?
って思っちゃうのと似てるのかも。男性は結論や話のゴールを求めるから、女性がいくら楽しそうに話していても、話の終りにゴールが無いと「あれ?もうその話終わったの?」ってなる。
ここまで違う男女の脳、そりゃお互いを理解し合わないと話も通じないね。
女の「かわいい」は感覚的な言葉
「かわいい」とは客観的な基準ではなく、「今、私の心が揺さぶられている!」という感情なのです。100%主観です。
著書では、衣服を例に取り上げていますが。ボクも経験がありますw「これじゃない」とか「あっちが良かった」とか。男からすると何が違うの?とか一緒じゃんって思うんだけど。
女性からすると、『今目の前にあるソレ』だけをさして「可愛い」と言ってるんだそう。
でも、これに似たところで男性の皆さんも「変なこだわり」とか持ってませんか?ここが良いんだよ、とか全然違うじゃんって女性に力説してもなかなか理解してもらえない。
それと似てるんじゃないかな、まさにソレが今欲しいものであり。他のモノでは嫌なのだ。
理屈が通っていないと納得できないのが男
「昨日はサンドイッチだったし、その前はカツ丼だった。その前は・・・」と数日間のランチメニューを洗い出し、「だから、久しぶりに蕎麦を食べるのがいちばんいいだろう」
コレ!めっちゃ当たってますw
好きなものだからいつも同じ!じゃないんですね。昨日の食べたものとか、その日の気分や色んな事を考えて決めたりする。食べる時も好きなものを先に!では無く野菜から先にしたり、味の薄いものからにしたり。
そう考えると意外と面倒くさいな男w
でも、そうしないとなんか納得できない。だから、女性と喧嘩した時も相手の言い分が理屈が通ってないと、「なんでそうなるの?」「話しても埒が明かない」ってなってしまう。
ここは反省したいポイントかな。
まとめ
というワケで、女性にはある程度「こんな感じ~」くらいで、男性には「なるべく要点をまとめて」話してあげるのがお互いが解り合うポイントらしいです。
ただでさえ違う人間で男と女となれば考え方が違うのも当然、それでも一緒に居たい人が居るならば100%は無理でも75%くらい?あとはお互いが認め合い理解しようとする努力が大事なんじゃんないかな。
口もきいてもらえないとかなら仕方ないけどそんな人は、端から貴方と分かり合おうとしていない人。そんな人と良好な関係が築けるのかは甚だ疑問だけど、もしそれでも貴方がその人と分かり合いたいならば、自分の意見ばかりを押し通すのではなく相手の気持ちに耳を傾ける事が大事だと思います。
それでは、この辺で。
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