相手の深層心理がわかるしぐさ。

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心理学

どうも、ゆめとです。

今日は相手のしぐさでわかる心理について書いていこうと思います。

人間は言葉では隠せても意外と「視線」や「手・足の動き」「態度」など、しぐさに深層心理が出てしまうものです。

今日は、普段何気なく行っているしぐさがどんな心理状態を表しているのか紹介していきたいと思います。相手だけでなく自分がどんなしぐさを良くとっているのかを確認すると意外な自分の一面を再確認出来るかもしれません。

それでは、いってみよう!

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しぐさに現れる人の心理とは

手や腕の動きでわかる心理

・手をポケット等に隠す

手を隠す行為は相手の接近を拒否している心理の表れ、特に1対1の対話においては自分の気持ちを相手に悟られたくないという心理から無意識に手を隠してしまう。

・腕を広げている

コレは見たままと言ってもいい。相手を受け入れている心を開いている証拠。

・腕組みをしている

腕組みは自己防衛のポーズ。相手を拒絶しているサインで警戒心が強く自己中心的なくせに気の弱い人に多いしぐさ。

・手で時計を触る

時間がまだあるのに時計を触りながら話をする人は緊張を隠そうとしている証拠。

・アゴに手をやる

意外ですがコレも防御のサイン。相手の言葉から自分を守ったり、自分が間違った発言をしないように慎重になっている。

・鼻に手をやる

もし貴方の話を聞いている相手が鼻に手を持って行った場合は、貴方の話を「本当なのか?」と疑っているサイン。

脚の動きでわかる心理

・脚をまっすぐに閉じている

どこか相手と距離があり、相手にこれ以上踏み込んでほしくないと思っている。

・脚首をクロスさせる

どこか精神的に幼くロマンチストな人。

・左脚を上にして組む

積極的で開放的な人で自分のペースで話をしたがる。

・右脚を上にして組む

こちらは同じ脚を組むでも、内向的な人で何事にも控えめ。

・脚を前方に投げ出している

話に興味がなく、退屈してしまっている。

・頻繁に脚を組み替える。

こちらも退屈している時のしぐさ。脚を組み替えることによって気分を変えようとしている。

目の動きでわかる心理

・左上を向く

過去の体験や昔見た風景などを思い出すとき。

・右上を向く

今までに見たことも無い光景を想像しているとき。あるいは相手に嘘をつこうとしているとき。

・左下に向く

音楽や声など聴覚に関わるものを思い描いているとき。

・右下に向く

肉体的ダメージなどの身体的なものを思い描いているとき。

・目をキョロキョロとさせる

そわそわして落ち着きのないとき。あるいは様々な考えに思いを巡らせているとき。

・左右に視線をそらす

相手を無意識に拒否しているとき。あるいは好意をもっていないとき。

・視線を下にそらす

基本的に気の弱い人に多く、相手を怖がっているとき。

・見下ろして話す

相手よりも自分が偉いと思っている、会話などの主導権を握ろうとしている。または支配的。

・上目づかいで話す

相手にへりくだっている。または相手に甘えたり、頼ろうとしている。

まとめ

どうでしたでしょうか。「目は口ほどにものを言う」などと言いますが、人間のしぐさというのは本当に素直なモノです。口では良いことを言っていても視線や態度に嫌な気持ちが出ていたりします。

そういう人が、感情が隠せない人とか顔に出やすいタイプなんて言われるんでしょうね。このタイプの人は敵を作りやすいかもしれませんが裏表がないので人間関係は複雑になりにくいのかもしれません。

しかし、人間関係を円滑にするうえで本音と建前を使い分けなければいけない時があることも事実です。皆さんも無意識に上記のようなしぐさをしていないか再確認してみましょう。

気づかないうちに相手に本音が伝わっていて相手の機嫌を損ねることがあるかもしれません。

それでは、この辺で。

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