どうも、ゆめとです。
今日は男女の心理学の話。
五百田達成著『察しない男説明しない女』より
男はほめてほしい、女はわかってほしい
男にも女にも効く!ほめの基本4原則
- 今までと変化した部分に注意してほめる
- その人が自分で気に入っているポイントをほめる
- 本当に自分がいいと思っている部分だけをほめる
- 気づいたらその都度ほめる
コレは鈍感なボクにはとてもハードルが高いなw
まず気づけるかどうか、男性の皆さんはそこの目を養わないとダメだね。
1.今までと変化した部分に注意してほめる
はい!出ました。ボクは基本的に女性がの髪型が変わってもほとんど気づきません!よっぽどロングだった髪型がショートになればわかるけど、前髪切ったとか全然わからないwたまに、そんなことにも敏感な男友達が居るけどやっぱり女子ウケ良かったかも。
男性の皆さんは、好きな人と会った時は会えた事実だけに満足せずに相手の変化に気づけるようにいろいろな情報を収集しておきましょう。あくまでもさりげなくだけどw
2.その人が自分で気に入っているポイントをほめる
こっちは少し難しい。1.では相手の変化に対するものだったけど、これは相手がこだわっている部分、努力して成長した成果等、相手の気持ちに寄り添ってほめるということ。
これは普段の会話だったり、リサーチが大事になるね。相手の趣味だったり好きなもの、仕事の話など頑張ったことなどに対してほめてあげると喜ぶと思う。
3.本当に自分がいいと思っている部分だけをほめる
これは簡単。素直に自分が良かったと思うところをほめる。これは無理矢理ポイントを探してお世辞を言うのではなく、自分の共感できる部分をほめてあげる。ほめるポイントを探すというよりは良いと思った時には素直にほめてあげる癖をつけるといったイメージかな。
例えそれが、本人にはほめられるようなポイントでは無かったとしても、人間の心理としてほめられて嫌な気持ちになる人はいません。自分が良いと思った時は迷わずほめてあげましょう。
4.気づいたらその都度ほめる
3.でも触れましたがほめられて嫌な気持ちになる人はいません。なので、気づいた時にはどう思われるかや嫌な思いをさせるんじゃないかなどを気にせずにどんどんほめてあげましょう。
そうすると、自分も次第に人をほめることに抵抗が無くなり自然に相手のことをほめることが出来るようになる。
男向け、女向けのほめ方で効果抜群!
・男のほめ方(部下・後輩)
男性は結果を重視するので、どんな行動がその結果に繋がったのかをほめてあげる。
「あのプレゼンに説得力があったから、契約がとれたんだよ」
ボクもすぐに結果を気にするしそれだけ気にする部分だからこそ伴わなかった時に落ち込むワケなんだけど。確かに、男性に努力した過程をいくらほめても効果は無いのかもしれません。本人が欲しかったのはあくまでも成功という成果であり、努力した過程というのはそこまで重要ではないのかな。
成功という明確な結果があるものに関しては難しいかもしれないけど、何か行動の変化を見つけた時はこういうところが前より良くなった等はっきりとして結果をほめるといいと思う。
・男のほめ方(上司・先輩・同期)
事実をほめるより自分の感情を表現してあげる。
すごいですね!勝てたのは絶対に先輩のおかげですよ
相手が目上の場合は、細かく指摘するよりも感情を使ってほめた方が相手に嫌味なく伝たわる。変に指摘してしまうと「何、上から言ってるんだ」と逆に反感を買う可能性も出てくるので要注意w
・女のほめ方(部下・後輩・同期)
女性の場合は、男性と逆。結果よりも過程を重視するので
休日出勤までして、ホントにがんばったね
など、「どれだけ頑張っていたかちゃんとみてるよ」という視点でほめてあげるといい。基本的に女性は自分のことをわかってほしい生き物。共感やちゃんと知っているよと言われるときっと安心感なんかを感じれるんじゃないかな。
男性の皆さんは、ついつい結果をほめるのではなく女性の頑張って来た姿をしっかりみてあげてそこに寄り添ってあげるようにしましょう。
女のほめ方(部下・後輩・同期)
こちらは男性と同じ。自分の感情重視で相手をほめるようにしましょう。
まとめ
相手をほめる為には、まず相手をよく観察することが大事です。1つ1つの変化や日頃の会話の中にたくさんのヒントが隠れています。後は、貴方が敏感にそこを気づいてあげられるのかどうか。
そして、スピード!これも大事な要素だと思います。誰かが言った後だったり、会ってから時間が経ってしまってはどうしても効果が薄くなりますから。相手の気を引きたいのであれば尚のこと、敏感にアンテナを立てておきたいですね。
恋愛だけに関わらず、人間関係を良くするためにも大事なツールなのではないかと思います。あくまでも、自分のこころに嘘をついてお世辞を言えというワケではなく相手との関係を良好にする上で関心したことについては素直にほめるということを心掛けると、自然と相手も気を許してくれるのでは無いでしょうか。
これを機会に皆さんも誰かをほめてみることを始めてみませんか?
それでは、この辺で。
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