どうも、ゆめとです。
皆さんの周りには、話していると急に感情的になったり断固として自分の意見を押し通そうとする人はいませんか?
ボクの結論
完璧な人間はいない
お互いを認め合わなければ話し合いはできない
いい人間関係を築くためには、話し合いは不可欠です。しかし、中には断固として意見を聞き入れてくれなかったり。さらには自分の思い通りにならないからと感情的に言葉を発してくる人もいます。
それでは、どんな人が感情的になってしまいやすいのでしょうか。
それでは、いってみよう。
感情的になりやすい人の特徴
・「べき思考」に囚われている
「こうあるべきだ!」という「べき思考」に囚われています。確かに世の中には守るべき秩序やルールがあります。しかし、本来は人というのは個人の人格がありそれぞれの考えがあります。だからこそ、自分が「こうあるべきだ!」と思っているものを理解されないと不満に思ってしまうのです。
・相手よりも自分のほうが目上だと思っている
人は自分の方が偉いと思っているとどうしても「相手は自分の言うことを聞くのが当然だ!」「なんで自分の言うことが聞けないんだ」と思ってしまいます。しかし、相手はペットではありません。仮にいくら相手が自分より目下だったとしてもしたくないことはしたくないのです。
・自分が正しいと思っている
中には、自分が全て正しいかのようにものを言う人もいます。しかし決して完璧な人間はいません。自分にだって似たような欠点だったり、他の人とは違う短所があるのです。このタイプの人は自分が非難されると自分より相手の方がひどいとか、さらに相手の欠点を並べたて自分を正当化しようとします。
感情的になりやすい人が心掛けてみたいこと
・自分とまったく同じ人はいないと理解する
上記にも書いたように、人には1人1人の人格があり考え方があるのです。寧ろピッタリと意見の合うことの方がありえないのです。自分の意見を聞いて欲しいのであればまずは自分が先に相手の意見を聞き入れましょう。「〇〇さんの意見もわかるけど、こうしたらどうかな?」「こうしてほしいな」とこちらも提案してみてください。
・自分の方が目上ならば尚更、目下には思いやりを
自分のほうが目上であるのならば、なおのこと感情的に話をするべきではありません。心を落ち着けて大人な話し合いを行いましょう。これはボクの持論ですが『権力があればあるほど、相手の立場を想像して優しい接し方を』です。あなたが目上だとすれば相手は余計にでも断りにくいのです。そこをさらに感情的に上から来られては堪ったものではありません。
・自分の欠点やミスを思い出す
自分の欠点やミスを振り返ることで「自分にもそういうところあるな」と相手に寛容になることができます。人はどうしても自分のことは棚に上げがちになってしまいます。大切なのは相手を非難することではなく根本的な問題を解決することなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?いい人間関係を築くためには建設的な話し合いが必要です。そのためには、どちらか片方でも感情的なもの言いになってしまってはその先の話し合いは成立しなくなってしまします。大切なのはお互いの意見を認め合い寄り添うということです。
これには、まずは本人の自覚が必要です。聞く耳を持たなければ何を言っても心に響いては来ないのです。あなたのがこの先も良い関係を続けていきたいと思うのであれば早めの自覚をオススメします。
それでは、この辺で。
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