どうも、ゆめとです。
人を好きになると、体中が幸せで力が湧いてくるそんな気持ちになりませんか?そして、自分の自己満足より相手のことを思えてしまう。今日はそんなお話。
ボクの結論
人を好きになることは生きる為に必要なこと
その気持ちを恥じることも、後悔することも必要ない
どんな結末だろうと『好きになれて良かった』と思う
今!ボクは『ボクの人生』の中で類をみない程の恋をしています。今のボクの境遇を考えれば、阿呆な夢を見ているのだと思うし、叶うはずもないと思っています。
でも、「好きで好きで堪らない」のです。この気持ちは止めることも出来なければ諦めたくないと思ってしまう。
何より、毎日その人のことを考え、未来を想像するだけで、もっと前に進める!ボクが生きる為の原動力になっている。
そんなボクの『人を好きになる』って温かいなって話。
恋をするから生きていける。
なんとなくで付き合うならやめるべき、お互いの為に
ボクの今までの人生は自慢じゃないけど「追いかける恋」ではなく「追われる恋」だった、それは決してボクがモテるとかではなく追うのが面倒だったとか恋愛にモヤモヤするのが嫌だった。
それこそボクの青春時代はメール、SNS全盛期、顔も知らない様な人と文字で会話するのが当たり前の時代。退屈な時、寂しい時は適当に誰かと連絡して暇を潰して。いつの間にか馴れ合って、情が湧いて、好きだのなんだの。
そして、本気で好きな人を追いかける勇気の無いボクは居心地のいい場所に甘えていた。でも、そんな恋はすぐに覚める。ドキドキもしなければ生きたいとも思えない。
そんな恋は自分の為にもならなければ相手にも失礼だ。厳しい言い方かもしれないけど慰め合い、暇つぶし、そんなものと変わらない。
今になってそんなことを思う。
好きな気持ちを恥じることは無い
もし、本当に誰かを好きになれたのならその気持ちを恥じることは無い。たとえ相手が大衆から忌み嫌われるような相手だろうが、それこそ彼氏や彼女が居たり、もっと言えば結婚していたとしても。
人を好きになれるということはあなたの幸せなのだから。それを誰かにとやかく言われることも無ければ、なんで好きになったのかなんて後悔することも無い。というよりはそんなことで諦められるくらいの気持ちならきっとそれは本当に好きなのではないのかもしれない。
寧ろ堂々と「自分はあの人のことが好きだ」と言えばいいと思う。
阿呆なこと?道徳的におかしい?
どうせ最後にはみんな忘れてしまうんだから。言えるうちに伝えられるうちにその気持ちは伝えるべきだと思う。煩いくらいに、面倒くさいくらいに、恋なんて本来そんなもの。
好きになると、自分を磨こうとする
この気持ちは「その人の為に頑張っている」というよりは「もっと頑張って生きよう」と思える。もっと自分を好きになって欲しい。相応しい人間になりたい。
好きな人を思うと胸の奥が温かな気持ちになり、体中がフワフワとした感覚になる。そんな感覚が毎日続き、同じ毎日なのに「もっと頑張って過ごそう」「つぎ会えた時に前より変わっている自分でありたい」そんなことを考える。
四六時中相手のことを思っている様でも実際は自分の人生の為になっている。それが本当に人を好きになった時の感覚だと、今はボクはそう思える。
だから、この好きという気持ちを無理に止める必要はないのだ。寧ろ自分が成長する為に十分に活用するべきだとボクは考える。そうすれば、仮に成就しなかった恋だとしても自分を磨くための時間となるし、無駄な恋ではない。
そして、次に言えることが
裏切られても憎むことの無い気持ち
本当に人を好きになれたのならきっとその気持ちが裏切られても相手を決して憎むことがないだろう。
「相手の幸せをこころから願い」「好きになれたおかげで成長できた自分」感謝の気持ちで胸がいっぱいになるのではないだろうか。
ボク自身、こんな気持ちになれた恋は初めてだった。寝ても覚めても相手の顔が離れなくて、1度はこの気持ちを後悔しかけた。それでもこの気持ちは止まるワケも無ければ、忘れられるワケも無く。
寧ろ、「まだこんなに誰かを好きになれるんだ」と幸せになれた。
恥ずかしくないのかとか、気持ち悪いなとか、思う人はきっとまだそんな気持ちになれて無いんだと思う。
性的なつながりよりも精神的なつながりを求める
これはボクだけかもしれないけど、相手を好きになればなるほど性的行為がしたくなくなってしまった。
そんなモノより「笑いあえる何気ない時間」「手を繋いだときの温かさ」「抱きしめたときの匂い」そんな居心地の良さみたいなものが何よりも愛おしい。そんな感覚。
それこそ自己満足では満足できなくなる様な気持ち、相手の気持ちの在り処が気になる。相手の気持ちを尊重し相手を思いやる気持ち。
つぎはぎな思い
1度は後悔したこの気持ち
でも、こころはこんなにも温かくて
気持ちが良くなる
だからこそ、離れるのが失うのが
こんなにも怖いんだろうな
例えこの思いが叶わなくても
ボクはキミに「ありがとう」って言いたい
まとめ
いい歳にもなった男が毎日毎日、阿呆みたいに恋だの好きだの言ってます。でもやっぱりそれくらい恥じる必要のない気持ちだとボクは考えます。
人間に生まれたからこそ感じれるこの幸せな気持ちをボクは大好きな相手にも伝えたいとまでに思えるのです。
一緒に居れることを後悔したくないし後悔させたくない。会えるうちは、会えるだけ会ったらいいんです。いっぱい笑って「あなたと居ることがこんなにも幸せなんだって」教えてあげてください。
きっと、相手も笑ってくれるはず。
それでは、この辺で。
ここまで読んで下さった皆さんへ。
0号室著『がんばる理由が君ならいい』
今のボクの気持ちはまさにこんな感じです。
コメント